りおりのSteam日和012 転生したら異世界で肉を削いで金にする墓守になった件「Graveyard Keeper」



SteamGraveyardK00title.jpg

りおりのSteam日和12回目は、転生したら異世界で肉を削いで金にする墓守になった件「Graveyard Keeper」です。

SteamGraveyardK01.jpg

この「Graveyard Keeper」は、なぜか異世界にワープして墓守になったおっさんの悲哀とダークなユーモアに満ちた中世墓場経営シミュレーターゲームです。
その名の通り、墓場でお墓を建てたり、死体を処理したり、死体を埋めたり、死体の肉を削いで売ったり、死体の肉を焼いてハンバーガーを作ったりする、スウィーニートッドばりにダークなユーモアに満ちたゲームです。

そんな怖いゲームなの・・・と怯えなくても大丈夫。
簡単な墓守のお仕事です、と言いつつ、その中身の大体は、畑を整える木材や石の運搬に時間を費やすことになります。割合で言うと、死体2:その他8です。ね、怖くなんてないでしょ?

では、いざ墓守になってしまったおっさんになってみましょう。


~ご注意~
ここまで読ませてしまって書くのもなんですが、このゲームは成人向け指定されています。
お子様は良い大人になるまで待ってね。


SteamGraveyardK02.jpg

主人公は突然の事故に巻き込まれ、転生を余儀なくされてしまう。

SteamGraveyardK03.jpg

目覚めるとそこは異世界だった。

結構良いおうちだこと。
にしても一番びっくりだったのは、勇者でもなく美少女でも、前と変わらぬおっさんの姿だったことである。

SteamGraveyardK04.jpg

変なしゃれこうべが相棒になり、墓守として生きなければならなくなったことを知る。

SteamGraveyardK05.jpg

死体だ・・・。
ロバがベルと共に遺体を置いて行った。
私はこの遺体を処理して、墓に埋葬しなければならない。

なぜなら、それが今生の墓守としての仕事だから。

遺体なんて扱ったことないけど・・・とりあえず、仕事場へ運ぶ。

SteamGraveyardK06.jpg

陽が差し込まない薄暗い部屋。ここが、私の仕事場であり、いわばアトリエだ。
しゃれこうべがビールが欲しいとぬかす。
遺体を作業台へ置き、処置を施したら肉を入手した。
・・・肉・・・。

SteamGraveyardK07.jpg

墓場で遺体を埋める・・・。

SteamGraveyardK08.jpg

埋葬証明書が手に入った。これを酒場で売るとお金になるらしい。
ということは、肉も売れば金に・・・?いやいや、私はこの世界にお金儲けをしに来たわけではない。なんとか、元の世界に戻らないと!きっと妻が待っているはずなんだ・・・。

SteamGraveyardK09.jpg

思わず麦畑を駆け出す。

SteamGraveyardK10.jpg

ついた町の酒場で埋葬証明書を売り、ビールを買う。もっと金をくれ!
うまそうな食べ物をうらめしそうに眺めながら、酒場をあとにする。

SteamGraveyardK11.jpg

意外と立派な酒場だった。

SteamGraveyardK12.jpg

ある朝には、近所で魔女狩りの火炙りが行われていた。
人々は他に選択肢を知らず、魔女はなぜだか魔法を使わずに焼かれて行く。私はなにも出来ずに黙ってその聖なる儀式を見ていた。

SteamGraveyardK13.jpg

それでも生きていれば腹は減る。
死体から削り取った肉を焼いて腹を満たすか一日中悩んでいた。ハンバーガーにしたい・・・。
そういえば、肉を売るには専用の許可証がないとだめらしい。

SteamGraveyardK14.jpg

墓場がなぜか段々と豪華になって行くと、墓守も悪くない気がしてきた。
古くなったお墓は景観に悪いので、取り外して修理したり、新しく作った細工と交換したりする。
遺体を掘り起こすのにも許可証が必要だが、パーツを作業台で取り出せば、へへっ、良い金になりそうだぜ・・・。
(しかし、まだ売る方法を知らない)
正直、この作業がよくわからんのだが、墓場の環境にも影響するようで、遺体をいじると良いとか、いじりすぎるとだめとか、よくわからない・・・。赤と緑の四角はなんなんだろう。

SteamGraveyardK15.jpg

墓場の世話をするにも色んな道具が必要だ。どんどん豪華になって行く作業場を見て、墓守も悪くない気がしてきた。木材はかなり必要だが、見回せばいくらでもありそうだ。でも、一度に運べるのは1本だけ。集めるのに難儀する。

ここで墓守より、木を切ったり、作業場を充実させている大工になっていることに気づく。そういえば、しばらく遺体を見ていない気がする・・・。

SteamGraveyardK16.jpg

そうだ。きっとこんなの夢なんだ。
寝れば見慣れた妻の顔が隣にあって、いつもの朝が・・・







SteamGraveyardK17.jpg

来るはずだったのに、来たのは遺体だけだった。
早く埋葬しないと痛むので、素早さを要す。手慣れたもので遺体はすぐに墓で眠ることになった。

そうか。きっとあの幸せな日々のほうが夢だったんだ。

SteamGraveyardK18.jpg

の、脳だっ。
なぜだか日々を繰り返すことで私の墓守としての技術は上達し、もはや外科医並みになった。
正直、この作業がよくわからんのだが、墓場の環境にも影響するようで、遺体をいじると良いとか、いじりすぎるとだめとか、よくわからない・・・。赤と白のドクロはなんなんだろう。
ちなみにスキルツリーが豊富すぎるくらいあって、日々の雑務をこなすことや、とあることをすると溜まってくポイントで取得して行ける。

SteamGraveyardK19.jpg

そして知ったことがある。稼ぎがあまりない中で一番効率の良い食べ物、それはキノコだ。森にはどこでも生えていて、数日経てばまた採取出来る。とても大事なキノコだ。いくらでも手に入るし、焼けば美味いので手軽な栄養補給としておすすめだ。

SteamGraveyardK20.jpg

私は寝なくても平気になった。時間なんて関係ないし、まわりに他家もないので騒音に気を遣う必要もない。体力が尽きても倒れることはなく、手が動かなくなる程度だ。眠れば全快するし、寝なくてもなにか食べれば大丈夫。それさえ気を配っていれば、昼、夜構わず作業に没頭出来た。

家には謎の地下があり、アトリエ(死体処理室)などとも繋がっていたが、瓦礫で塞がっていたりして作業が必要だった。どうやら、教会の地下や、町のほうにも繋がっているらしい。各部屋には、自由度はそれほど高くないものの、作業台などを作って好きに配置出来る。一度置くと壊すことでしか移動出来ないので、慎重さを要する。
リフォーム魂がうずく。私が匠になる日も近いかもしれない。

SteamGraveyardK21.jpg

いつも週一で墓地に遊びに来る神父とは顔なじみになった。彼の勧めで墓場にある古びた教会で、説教をすることになった。
適当なことを言っておけば良いらしい。

SteamGraveyardK22.jpg

ここでまた覚えたこと。
木は押せる。意外なことにスイスイと押せるので、このテクニックにより、木材を2本運べることになった。3本4本といけなくもないが、難しいのでやめる。

SteamGraveyardK23.jpg

しかし、困ったこともある。
ロバがストライキを起こしたのだ。
タダ働きしていたことに気づき、ニンジンを要求して来た。これからはニンジンを払わないと遺体を運んで来ないらしい・・・。遺体のない墓守なんて、水のない魚のようなものだ・・・。早くなんとかしなくては・・・。

ニンジンなどの野菜は畑で作れるらしい。墓守になりたいがために農夫にもならなければいけないなんて。いや、別に墓守になりたかったわけじゃないが。

SteamGraveyardK24.jpg

しかも、神父の真似事も始めた。
私は一体なんなんだろう・・・。

SteamGraveyardK25.jpg

地味に受けが良い。
信徒たちは帰りに寄付をしてくれる。これが実に金になるのだ・・・。
週一の神父仕事さえあれば、これでもう金に困ることはなさそう。

SteamGraveyardK26.jpg

・・・。
思いとは裏腹に墓場は整って来た。
隙間には花を飾り、時間があるときはひとつひとつ黙祷を捧げた。
私は墓守だ。

SteamGraveyardK27.jpg

近所は意外と広い。もっと仕事が上手くなれば大きな街への通行許可も下りると言う。
湿地帯もあり・・・

SteamGraveyardK28.jpg

釣りをしたり・・・

SteamGraveyardK29.jpg

焼きキノコで部屋がいっぱいになって驚いたりする。


私はあの世界へ帰れるのだろうか・・・。



あなたも切なさいっぱい墓守になりませんか?
「Graveyard Keeper」は、Steamにて配信中です。





関連記事
ゲーム写真PCSteam

0 Comments

Post a comment