Surface Pro お絵描き編 2018/04/20追記あり


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こんにちは。
この世界からダイエットという言葉が消えたら良いのに、と本気で思っている、りおりです。食欲なんて本能なのに、なんで我慢しなきゃいけんのだ!(゜。゜)

前回、購入編をお送りしましたSurface Proですが、今回はお絵描き編を書いてゆきますね。
実際に描いてるうちに気づいたこと、設定などをご紹介します。絵の描き方は人それぞれなので、私なりの設定になりますが、少しでも参考なることがあればうれしいです。

Surface Proを買う前に一番気になったことは、やっぱり「これでほんとに絵が描けるの?」ということでした。
Surface Proは、あくまでタブレットパソコンであって、お絵描き専用に作られているものではありません。
前に買った液タブは、ペンにしか反応しないものだったのですが、Surface Proはタブレットパソコン。なので、指でタッチして操作も出来る。だから、ペンだけじゃなく、手のひらにも反応したらどうしよう・・・と不安でした。
前にiPad miniでペンを使って絵を描いたとき、パームリジェクションという手のひらに反応しないようにする設定にしたら、いざというとき、ペン以外ではなにも出来なくなるし、かといって機能をオフにするともう手のひらで誤操作しまくって、てんてこまいだった苦い記憶があります。

Surface Proで、ペンを使おうとしたとき、とりあえず箱からだし、ペンについてたフィルムをはがすだけでライトがちかちか。Surface Proの画面に押し当てると、数秒で使えるように!えっ、Bluetooth設定とかしなくていいの・・・?あまりに簡単すぎて、本当に認識してるのか疑問に思うほど。
これだけでも普通に使うぶんには良いと思うのですが、少し設定をいじってみます。
(ペン自体のボタンをカスタマイズすることは出来ないみたいです。上のボタンで開くアプリなどを設定は出来るみたいですが、コマンドキーなどは設定出来ないみたい)

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右下のペンみたいなボタンを押すと出てくる画面で、「ペンとWindows Inkの設定」を選びます。

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こんなのが出てくるので、「ペンの使用中はタッチ入力を無視」をオンにしました。これで指や手のひらとペンが一緒に反応しなくなるはず。
「カーソルを表示する」をオフにしたら、なんの目印もなくなって使いづらかったのでオンにしてます。
「視覚効果を表示する」は、謎です。別にいらないと思うのでオフにしてます。

お絵描きソフトは、CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)を使用しています。
上の設定だけでも普通に描くことは出来たのですが、細かくペンを動かしているとなんか変な動きを一瞬することがあり、気になったのでクリスタのほうでも設定を探してみました。

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メニューの「ファイル」の中にある「修飾キー設定」を選んで

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「共通の設定」で「ペン・ジェスチャー」にチェックを入れ、「シングルスワイプ」を「なし」にしました。

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左上のこの指先みたいなボタンからも設定できます。
「指で使用するツールを設定」で修飾キー設定。
「タッチジェスチャー設定」で環境設定のタッチジェスチャーに行けます。

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タッチジェスチャー設定では、「指でツールを使用しない」にしています。
ほかもぜんぶしない設定で良いかも。

これでペン先の変な動きはなくなりました。(当社比)
この設定にすると、キャンバス上の操作(キャンバス移動、拡大など)は出来なくなりますが、メニュー部分の操作は指で出来るので、ふと操作したいときも大丈夫です。誤動作しなくなるので、安心!これで快適!


続いて困ったのが、各ウィンドウのサブメニュー?(左上にある小さなやつ)を押すと、

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こんな感じに・・・。正直うざい。

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なので、環境設定で「タッチ操作設定」の「タッチ操作に適したインターフェースに調整する」をオフにしました。設定したあとは、クリスタの再起動が必要です。

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実際の描いている途中の画面です。
各ウィンドウの配置が決まったら、上のメニューにある「ウィンドウ」の「パレットドック幅を固定する」にすると、うっかりタッチしてしまって、配置が変わってしまうのを防げますよ。

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こちらは、スマホで撮影したもの。
1335x1362px 300dpiで拡大率200%です。

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拡大率400%にしたもの。線がくっきりはっきり見えます。
ペンがとても描きやすくて、髪の毛を描くのにすごくキレイな線が引けます。手ブレ補正は大事です。

ただ、キーボードカバーを装着してるときに、描き始めが少し曲がることがあったりなかったりして、文字が少し書きづらかったです。
あと困ったことと言えば、色を変えるときなどに、選択するのに少し「間」があります。サクサク選べない感じ。慣れれば大丈夫なのかも。(追記 そのご、すぐ反応することもあれば、やはり間があることも。Surface Pro本体なのか、クリスタの問題なのかはわからず)
一度、レイヤーやペンなどのウィンドウのスクロールがペンでも指でも出来なくなったことがありました。スクロールバーのバーがないところをタッチすると動かせるのですが、少し不便でした。(一度だけでもう起きず)

スポイトは、右クリックボタン(側面のボタン)を押しながらタッチでできました。
にしても、この右クリックボタン、少し固くて押しづらいです・・・。
芯のことなのですが、ペン先が減ることを考えて作られてないせいか、替え芯がマルチパックしか売られてないのも少し心配です。前は1種類だけ数本入ったものがあったらしいのですが、公式からは手に入らないので・・・。
Surface Proの画面を保護するシートをペーパーライクにしているなど、ザラついたものを使う場合は、注意が必要かもです。(私は反射防止するだけのものを使っています)

一番困ったのは、レイヤーウィンドウ内のレイヤーの移動が出来ないこと。
レイヤーを移動させるのはそんなに使うことではないのですが、ペンで長押ししてスライドさせても出来ず、困りました。なんとか、右クリックボタンを押しながらで移動出来たのですが、そのあと右クリックしたときのメニューがいちいち出てくるのでめんどくさい・・・。
(追記 なんもしてないのに、なぜか普通にレイヤー移動出来るようになってました・・・。あと、右クリックボタン押してスポイトにすると、丸いわっかカーソルが表示されるように。謎)

あと、どうしても無理だったのが、曲線ツールが書けない。
普通は、ダブルクリックで確定していたのですが、どんなにタッチしても延々と曲線が途切れず、参りました。マウスなら書けるのですが、ペンだとどうやれば良いんだろう・・・。

と、こんな感じで四苦八苦しつつも、こんな苦労もきっと最初だけ。一枚、描きながら、少しずつ慣れて来ました。
液タブが21インチだったのもあり、12インチのSurface Proでは、画面が小さすぎないかな?と不安でしたが、気になることはありませんでした。

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ほぼ完成。

クリスタがペンの傾きに対応してるかはわからないのですが、普通に描いていて、困ることはなかったです。
慣れればもっと描きやすくなると思います。色の発色もかなり良いと思います。使っていた液タブはフルHDなのに、文字が潰れて読めなかったり、色も良いとは言えなくて、iMacで何度も確認しつつの作業だったので・・・。Surface Proは、総合的にもすごく使いやすいです。

Surface Proでお絵描きをしてみたい、と思うかたは少なくないと思います。
パソコン+液タブを買うよりはお安いかもしれませんが、それでも安い買い物ではないので慎重になりますよね。
描いていても動作が重くなったりせず、私の描き方では充分でした。もっと大きいサイズの絵や、背景、複数人など何枚もレイヤーがある絵になると、さすがに重さを感じるかもしれませんが、iMacを使って絵を描いているときとほぼ変わらずに集中出来ました。

どこでもすぐ絵が描ける、というのがとても便利で手放せない存在になりそうです。
あと最近、雷で停電することがあり、iMacだと、雷鳴る=コンセント抜いとかないとこわくて不安、だったので、これで雷鳴っても安心して絵が描けるのでうれしいですw
期待していた通りの活躍をしてくれそうです、Surface Pro。
大事にばりばり使ってゆこうと思います(´ワ`*)


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完成した絵はこちらです→ 初描きザカエル [イラスト]


・・・

メモ
「クリスタを新しいパソコンにインストールする」
頻繁にやることではないので、すぐやり方を忘れてしまいます・・・。なので、メモ。

公式サイトから最新版をダウンロード(もしくは、CDからなど)
→インストール→起動してログイン→ペイントだけ起動して、動くか確認。シリアルコード入力
→雲マーク押して、クラウド利用と設定オン→歯車ボタンのクラウドデータ完全同期→
雲ボタンのソフトウェアリカバリー→自分で追加した素材は、素材をさがすのユーザーアイコンのマイダウンロードから、素材をひとつずつ丁寧にダウンロード→完了
(デフォルト素材がいまいちきれいに全部ダウンロードされないので、クラウドインストール素材の完全同期をなぜか「3D素材を見ながら」やるとうまくいく。もしくは、出来てないやつの雲マークを押して、ひとつずつ丁寧にやる)
※オートアクションは、手動でインポートが必要みたい

シリアルコードは、CD版はCDケースに。ダウンロード版や、一度登録していたら、クリスタのサイトにログインして見られるはずです。私はノートにメモってます。


追記 バージョン1.7.4の場合
上のソフトウェアリカバリーがなくなってるので、歯車から「追加素材をいますぐダウンロード」です。
相変わらず、自分で「素材をさがす」からもらって来た素材は同期してくれないみたいなので、マイダウンロードからいちいちもらって来る必要があるみたいです。(でもブラシとか一部はダウンロード出来てた。画像素材や3D素材が全然出来てない) いちいちダウンロードすると、あとからPAINTのほうで素材ウィンドウから、使えるようにまたいいちいち各自ツールに移して使えるようにしなきゃいけなかったり、かなり複雑でめんどいので、ここらへんも自動で同期してくれると嬉しいのになぁ。




お絵描き補助ツール(通称 左手デバイス)について。

キーボードすらめんどくさい・・・と思い、探して少し前に知ったのが「左手デバイス」でした。
スマホや、パソコンに繋いで、好きなショートカットを登録したら、作業効率もぐぐんとアップする、そんなドラえもんのひみつ道具ばりのとっておきアイテムなのです!

私が購入したのは、こちら(いつものようにあまぞんで購入)



【改良版】JPUP? ワイヤレス万能リモコン ゲームパッド ブルートゥース携帯リモコン スマートフォン用リモコンBluetoothコントローラ PCパソコン VR 3Dメガネ 自撮り マウス機能 音楽操作 など機能付きPCパソコン iPhone、Android スマホ・タブレットに対応 多機能 無線 リモコンfor iPhone 7/7 Plus/6s/6s Plus/6/SE/iPad/Huawei Mate 9/Nova Lite/Galaxy s8/s8 edge/s7/s7 edge/s6/s6 edge 【日本語説明書付】(Mini,ブラック)

名称が長くてはしょりたかったのですが、あえてそのままにしてみました。
手元に届いて繋いでみたので、ご報告しますね。(Windows10環境です)
接続は、Bluetoothです。ボタン長押しして、数分待ったら繋がりました。まずはちょっと安心。(レビューで認識されない、というかたもいたので)
続いて、キーを設定出来なければ意味がないので、べくたーさんから「JoyToKey」をダウンロードして使いました。
設定は、実際にデバイスを繋いで、むぎゅっとボタン押すと、その場所が黄色く光るので、そこを変更してゆきます・・・というか、ショートカットを操るかたなら、このくらい出来るとは思うのですが、一応私の設定を載せておきますね。

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ボタンの設定(やり直し(Ctrl+Z)、ズームイン・アウト(Z、X)など)は出来たのですが、実はスティックでキャンバス移動がやりたいのに、まだ出来てません・・・。設定が違うみたい。また今度、やりなおしてみます。
とりあえず、一番使うやり直しショートカットが出来るようになったのでうれしいです(´ワ`*)
長く使ってみないとまだわからないですが、普通に使うことが出来たのでよかった。最初、箱が中国語しかなくて、さらに取説も英語と中国語だったし、素材がほんとにあまぞんのレビューの通りガチャ品質だったので、ちょっと動くか心配だったんですよね・・・w


追記 2018/04/20

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今、こんな感じの設定にしましま(ミスタイプ)
方向スティックでキャンバスを動かすのではなく、ただスティック傾け+ペンで動かす感じにしました。
設定で方向キーをいくつか動かすことも出来たのですが、ペンのほうが直感的にグイグイ出来るのです。
この左手デバイス。とっても良いです。マウスもキーボードも必要ありません。キーボードだと、一度視点をはずしてキーを探したりする時があるので、左手デバイスがあると作業が無駄なく行えています。お試し感覚で挑戦したのにこんなに使えるなんて、りおり、びっくり。
たまに文字入力したいのにキーボードが表示されなくて超困るのですが、下のバー(タスクバー)を長押し(右クリック)して出たメニューから、「タッチキーボードボタンを表示」にするとキーボードをいつでも召喚出来るボタンが設置されるので非常に便利です。

あと・・・

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作業スペースは、左に寄せました。
たまーにですが、手のひらで意図せずパレットで色変更したりと困ったので、こんな感じに。でもまだ慣れなくて、操作がおぼつきません。

さらに・・・

使っていて気になったのが、ペン先のズレです。(クリスタ使用時と普段の時も)
HUIONの液タブではまったく気にならなかったのですが、なんだかSurface Proでは描きづらいな、と思ってよくペン先を見てみると

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(絵のペンの位置は関係ないです)

こんな感じで、ペン先が画面にくっつくとカーソルごと少し左に着地して描画されるのです。これが困った。
いっそカーソルを表示させないとか、いろいろ考えたのですが、それだとブラシのサイズが分かりづらいですし、考えるな感じろ的でさすがに職人感が漂ってしまう。
試して一番良かったのは、ペンを垂直に持つこと。私は少し倒して描く癖があるのですが、それを思い切ってできるだけまっすぐに持つのです。すると、カーソルもズレてなくて着地点がわかりやすくなりました。でもこの描き方、疲れる・・・。
画面に近づけるだけではカーソルを表示しない、とか設定があると良いのですが・・・なにか解決策ないかなぁ。これが完璧ならほんとに文句ないのに。
(不安に感じつつ線画を描いてみたのですが、まったく気になりませんでした。ペンも消しゴムもズレを感じず。でもペンを近づけるとやっぱりカーソルの動きがズレる感じはするので、やはり慣れなのかもしれません)

あと、少し絵を描いただけなのですが(完成2枚ほど)、ペンの芯がすり減ってることに気づきました。保護フィルムを貼ってるせいか、よく見ると斜めになってるのがわかる程度に減ってます(しかし、のちに追記あり)。困った。ペン先、高いし、ワコムの余ってる替え芯が使えたらラッキーと思って試したら、太さはちょうどいいのに、長さがべらぼうに長くて、ペンから2センチくらい飛び出してる状態になり吹きました。ちなみにその状態で使ってみましたがまったく微動だに反応しませんでした。ちっ。高い替え芯を買うしかないのか・・・。せめてデフォルトと同じものセットを売って欲しいです、マイクロソフトさん・・・。
(追記 でもよく見てみると芯減ってない気がします・・・もしかして、絶対に減らない芯なのか?もう少し様子を見てみようと思います)

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