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りおりのSteam日和011 惑星に放り出されて、むりやりサバイバル生活 「RimWorld」 #2



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#2

目を覚ましても、この悪夢はなんら変わっていなかった。
とりあえず、これが日常だ、と言う平然な顔をしてAvisに近道となるトンネルを掘って欲しいと頼んだ。彼くらいの力があれば、すぐにトンネルが出来上がる事だろう。

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本当は目を覚ましてすぐ叫びだしたかった。家に帰りたい、と。出しっぱなしの服や、読みかけの服で散らかった部屋に戻りたい。そして、私は主夫だ。待っている誰かがいるのかもしれない。だって、主夫なんだもん。
悲鳴をぐっと抑え込み、出来るだけ普通の顔をした。残りの二人に不安を与えるわけにはいかないのだ。

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立地はこんな感じだ。
中央に家を作る事にした。ここなら見張りやすいだろう。
家を建設予定地の南に目を覚ました我々の落下地点がある。そこには僅かだが携帯食料などが転がっているので、Avisが作るトンネルがあれば、運ぶのが容易くなるだろう。
今は迂回して家に運び込んでいるので、かなり遠い。
右下にあやしいトンネルがあり、少し覗いた所、変な生き物が見えたので見なかったことにした。

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Avisは南側から掘る事にしたようだ。
実は何度指示をしても他の事をやり始め、最終的に突っ伏して寝ていたので、早く掘って欲しい、と苛ついてちょっと強めに言ったら、そんなに掘って欲しいならお前を掘ってやろうか、とか下品な事を言われたらどうしようと思ったので、結局なにも言えなかった。

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我々は木を運んでいた。
家を作るにはとにかく木が大量に必要だ。

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そんな中、突然の訪問者が現れた。
当然だが、知らない相手だ・・・。

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一人は修理屋で、

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一人は生き残りゲームとかいう恐ろしい相手だった。

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じわじわと近付いて来る。
どうしたら良いんだろう。逃げるのか。いや、戦うのか。
我々はなぜか近くに落ちていた銃やナイフをそれぞれ装備していた。

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そんな中、動物たちはすやすやと眠っていた。



#3に続く・・・。










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